3e-vocab #1 ubiquitous

新年明けましておめでとうございます。


本年もEnglish school 3e-Tokyoをどうぞよろしくお願い申し上げます。



新たな年を迎え、こちらのブログもリニューアル!新企画として、実践的なボキャブラリーを写真・解説・例文と共に紹介していく"3e-vocab"がスタートです!


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では、初回のスタートです!



#1 ubiquitous

(形)至るところに存在する・どこにでもある



<例文>


1. Vending machines are ubiquitous in Japan.

「日本では、自動販売機はどこにでも存在する」


2. How can we make our brand ubiquitous?

「どうすれば我々のブランドを普遍的にできるだろうか?」


TOEIC Listening & Reading では頻出単語ではありませんが、プレゼンテーション・ニュース等ではよく登場しますし、ネイティブにとっては一般的な単語です。


ある一定の範囲内で、どこにでも存在しているようなものに対して使われる単語です。他にはコンビニもそうですし、牛丼チェーンなどもこれに当てはまるでしょう。




この形容詞で私が印象に残っているのは、プレゼンイベント・"TED"における、ビル・ゲイツ夫人=ミランダさんの発言です。1:13~16辺りで彼女はこんな風に言っています。



Coke is everywhere. Coke feels ubiquitous

「コカ・コーラはどこにでもあって、普遍のように感じる」


発展途上国で様々な支援を行う中、どれほど不便な地域に行ってもこのアメリカ発のブランドが売られている事実に、彼女は強い印象を受けたそうです。




<関連語彙>


1. X has become increasingly popular 

「Xはますます人気になってきている」


チェーン展開のお店やブランドがあちこちに存在して定着するには、その前に必ずこの過程が存在するはずです。また、この"increasingly" =「ますます」は日本人の口からは出にくい単語なので、こちらもしっかり覚えておきましょう。



2. X is everywhere

「Xは至る所にある」


上の動画内での発言にもあった通り、今日の単語を文章に言い換えるとまさにこれです。"ubiquitous"はネイティブなら普通に使いますが、日本人にはあまり馴染みがない単語です。とっさの場面で"ubiquitous"が出てこない時はこれを使いましょう!


では、今日はここまでです!

3e-Tokyo's vision

使える英語・伝わる英語を。