TOEIC対策15・単語の覚え方
皆さんは単語の暗記に自信がありますか?
TOEICを指導していると、生徒の皆さんには
課題として多くの単語を覚えて頂きますが、
ここでその「意識」が問われます。
確認テストをしてみると、ほとんどの生徒は、
「え~と・・・」が入るのです。
そう、<日本語⇔英語>双方向で
「え~と・・・」という間があるのです。
当スクールでは、それは「覚えた」とは言いません。
「頭に入れただけ」とでも言えるでしょうか。
テスト本番や会話をイメージしてみてください。
この「え~と・・・」の間に何が起こるでしょう?
リスニングであれば、
この単語に引っかかっている間に
話はどんどん展開していきますし、
実際の会話であれば、相手を待たせているのです。
つまり、真の意味で言うと、
「単語を覚える」=「単語を身に付ける」
という感覚で捉えた方が良いでしょう。
見てすぐにそれとわかり、
聞いた瞬間にそれとわかり、
出したいと思った時に
正しい音ですぐ出せる。
こんな確実な覚え方をしていれば、
自信を持てないはずがありません。
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