Cooking / Pork Belly


本日はスコットランドの鬼才、ゴードン・ラムゼイの動画から、いくつか表現をご紹介。


私、この人の英語は最初全く聴き取れませんでした・・・(泣)本当に苦手なアクセントだったんですよね・・・。恐らく、アメリカ英語ばかり聞いている方の多くは同じように感じるのではないでしょうか??


では、チャレンジしてみましょう!


①nick (0:09)

「~に切れ目を入れる」


あまり耳馴染みがない上に短い単語なので、知らないと聞き逃してしまう単語かもしれません。名詞で「切れ目」の意味もあります。



②rub X <in / into> Y (0:30)

「XをYに塗り込む」


これは下味をつける場面でよく出て来る表現です。salt / pepper / spice 等を肉や魚にしっかりとなじませる時に使います。


He rubbed the spices into the pork.

「彼は香辛料を豚肉に馴染ませた」



③X helps to get Y (0:36)

「XはYを得るのに役立つ・を手伝う」


この表現、料理番組ではかなり頻繁に出てきます!後でより柔らかくしたり、コクを出したりするために、事前に何か一工夫を加える際に、この表現が使われます。ここでは・・・


It really helps to get a nice crisp.

「それは良いパリパリ感を得るのに役立つ」


みたいに使われていますが、実際この"nice crisp" もメチャクチャよく聞く表現ですので、こちらも覚えておいてください!



④rich and dense (1:07)

「濃厚な」


日本語で言うと、「濃密・濃厚」に該当するのがこの表現ではないでしょうか??ケーキやチョコレートの説明にもよく使われます。近年は日本でも「濃厚スイーツ」が流行ったりしましたが、やはり海外のものは必要以上に濃厚な気がしますね・・・。


では、今日はここまでです!