Cooking / Creamy fish pie


さてさて、今回もYouTubeに転がっているクッキングショーの動画から、重要・役立つボキャブラリーを拾っていきましょう!


今回は二度目の登場、Irelandの料理研究家・ドナル・スクハンによるフィッシュ・パイです。日本人からすると、「え!?魚のパイ?大丈夫!?」と感じますが、UK・アイルランドでは昔から食べられているパイのスタイルだそうです。



①X have come to the right place (0:10)

「Xは正しい場所に来た」


これは料理番組に関係なく、是非サラッと使えるように覚えておいて頂きたい表現です。例えば、何かのお店が人気の新商品を入荷した直後に、それを探し求めているお客さんが来店した際には、まさにこんな感じです。


Wow, you have come to the right place at the right time.

「キミはまさに良いタイミングで良い場所に来たね!」




②form (0:23)

「~の形を成す・形成する」


ここでは・・・


The white sauce forms the basis of the beautiful sauce.

「そのホワイトソースは素晴らしいソースの基礎を成す」


のように使われています。これも料理に関係なく、幅広いシチュエーションで使える単語ですから、是非覚えておきましょう。


ちなみに、綴り・発音ともに似ているのがfoamですが、こちらはビールやカプチーノの表面に見られる「細かい泡・泡状のもの」を意味するので、しっかりと区別しておきましょう。




③until you get X (1:08)

「あなたがXを手にするまで」


「え~、こんなの丸ごと覚えるようなものか?」と思われるかもしれませんが、このまま覚えておくと使える場面が意外と多いのです。例えば・・・


Let's keep doing this until we get a response from viewers. 

「見ている人から反応を得るまで、これをやり続けよう」



until / before / after 辺りの接続詞は、使わずに会話するのが不可能なぐらい重要な構成要素です。三者は全て前置詞としても使えるので、使い勝手が良い反面、どちらの品詞で使うのかをイメージしておかなければ、とっさの場面で文章を作るのに時間がかかってしまうので気を付けましょう。



④set X aside (1:48)

「Xを横にとっておく」


「こんなの知ってるよ!」という方もいるかもしれませんが、目的語を挟む形でも覚えていますか?また、目的語が間に挟まれて出てきた時に、すぐにこの意味が思い出せますか? "set aside"=「取っておく」という覚え方では、ただ暗記しただけにすぎません。


では、今日はこの辺りで~!