Cooking / Anthony Bourdain
様々な海外の料理番組から使える表現を学ぼう!というこのシリーズ。
今回はアメリカのみならず、世界的に有名なシェフ・タレント、アンソニー・ボーディン氏のインタビューをご紹介します。日本ではかなり知名度が低いと思いますが、世界中を旅しながら様々なメディアで郷土料理を紹介したり、変な昆虫料理を食したりしている方です(笑)
では、今回も頑張って聞き取ってみましょう!
genuine (0:18)
「本物の・まがい物でない」
There's a genuine energy in the whole studio.
「スタジオ全体に本物のエネルギーが漂っている」
動画の中で、女性キャスターが上のようにスタジオ内の雰囲気を描写していますが、これはアンソニーが醸し出す「本物の存在感」を言っているわけです。
It's been X years since I did Y last (0:27)
「私が前回YをやってからX年が経つ」
「え?こんなのイディオムみたいに覚えなきゃいけないの?」と思われるかもしれませんが、もちろん、その場でパッとこれが出てくるような人は特に意識的に覚える必要はありません。
ただし、この表現は使わなければいけない場面に頻繁に出くわすので、もうセットで覚えておいた方が楽とも言えるでしょう。例えば・・・・
It's been two years since I visited LA last.
「前回私がLAを訪れてから2年が経つ」
のような感じです。
intimidating (0:50)
「怖気つかせるような」
これ、私の「ノンネイティブは上手く使えないけど、ネイティブがよく使う単語リスト」のトップ10に入る単語です(笑)多くのnon-native English learner の頭の中には入っているはずなんですが、とっさには出てこないんですよね・・・。
The job interview yesterday was really intimidating.
「昨日の面接にはかなりビビっちゃったよ」
これ、感情系の表現ですから、concern / scare と同じように、人を主語にすると・・・
I was intimidated by the interviewer.
「私はその面接官に怖気づいてしまった」
となります。
common thread (1:13)
「共通のテーマ」
Is there a common thread through recipes?
「レシピに共通するテーマはありますか?」
ここではこんな感じで使われています。そもそも、thread=糸。編み物を思い浮かべてみてください。一本の毛糸がずっと連なって編まれて、最終的に1つのマフラーやセーターになりますよね。このイメージだと覚えやすいかもしれません。
stoner (1:29)
「酔っ払い・大麻常習者」
ここではアンソニーの新しいレシピ本の話をしていて、学生寮の"late night stoner"=「深夜の酔っ払い」達でも、急ごしらえで作れるような手軽なレシピだよ、という場面で使われています。
いかがでしょうか?是非皆さんも積極的に使ってみてください!
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