TOEIC対策②ボキャブラリー

TOEICに限らず、どの英語の試験においても、

ボキャブラリーは英語力の根幹を成す重要な要素です。


恐らく、単語を覚えるのが苦手という人は多いでしょう。

ではどうすれば実践的な覚え方が出来るのか?


ボキャブラリー構築のポイントは以下の3点です。


①しっかりと正しい音で覚える

スペルと意味だけ暗記していてもまず聴き取れませんし、

実際の会話で絶対に使いこなせません。


二度手間・三度手間になる前に最初から正しい音を聞き、

自分で発音しながら覚えましょう。


②単語の使われ方に意識を向ける

問題集の中や実際の会話において、覚えた単語が

どんな場面で・どんな文脈の中で使われているかを意識し、

単語と使い方のイメージをリンクさせましょう。


③無理に拡げ過ぎない

より多くの単語を覚え、使いこなせるにこしたことはありません。

しかし、単語は一度覚え始めるとキリがありませんし、

一生使うこともない単語が単語帳に出ていたりもします。


特にTOEICテストの中で求められるボキャブラリーは

ある程度範囲がありますので、欲張り過ぎずに

「自分が管理・イメージ出来る単語」を拾うことを

意識しましょう。


いかがでしょうか?

「TOEICで出題される単語は、日常的な会話ではあまり使えない」

というイメージをお持ちの方もいますが、そんなことはありません。


「一般的な社会人が生活する上で遭遇するであろう単語」

がたくさん出ていますので、自信をもって

しっかりと覚えてみてください。