TOEIC対策11・出題の意図

当スクールのレッスンで常に強調していることが、

「出題の意図を理解せよ」ということです。


特にPt.5 / 6 のような出題形式の場合、

必ず明確な出題の意図があります。


その問題において問われているのは、

「分詞」「意味」「時制」「数」「接続詞」「前置詞」etc...

どのカテゴリーの問題なのか、ということ。


これを分析しなければ、

「自分がどのタイプの問題でよく間違えているのか」

が明確になりません。

もし分詞の問題でよく間違えているのであれば、

一度問題集を離れて、まずは再度分詞の基本を

復習しなければ、正解に繋がりません。


また、文法を学ぶのは何も

Pt.5/6を解いている時だけではありません。


Pt.7のような長文は、文法知識を再確認する絶好の機会です。

あの文章の中には「分詞」「時制」「接続詞」「副詞」等、

Pt.5/6 で問われているような文法事項が

ふんだんに散りばめられています。


Pt.7に限らずですが、長文を読む際に自分が

どこまで文法・構文を見抜きながら理解できるか

ということを心掛けてみてはいかがでしょうか?