TOEIC対策17・実践的なリスニング練習

TOEICである程度のスコアが獲れるようになると、

「英語力が上がったきた!」と自信が付きますよね。


しかし、試しにネイティブが実生活で触れている

長文や動画に挑戦してみると、

「ダメだ、全然わからない・・・」

これはTOEIC受験者の多くが通る道です。


端的に表すと・・・

TOEIC=「特定の範囲で求められる英語力」

実際の英語=「より幅広い力が求められる英語力」

なのです。


TOEICを中心に勉強してきた方にとっては、

この二者の間にある「大きなギャップを埋める」

ことが、実践的な英語力獲得の鍵です。


そこで、そういった方にとって「良い入り口」

となるのが上のような動画です。


イギリスの地下鉄・通称"Tube" のPR動画。


modernize / in the upcoming decade / boosting capacity


等のTOEICライクな表現も登場しますし、

スピードも速くありません。


ただ、アクセントはまさにネイティブのそれ

ですから、より実践的です。


こういったTOEICの範囲と重複するような素材

を選びながらギャップを埋めていくと、

「TOEICから得た知識がいかに有効か」

を実感できるはずです。

3e-Tokyo's vision

使える英語・伝わる英語を。